乳がんになっちゃった?由里乃の乳がん日記 yuriohme.exblog.jp

2014年11月 乳がんと告知されました。治療など日々のことを綴ります。


by 由里乃
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乳がん 退院と会計とその後

12月12日
退院。
昨晩看護師に退院する旨を伝えておいたので、朝食が終わると事務の方が、今手続きしていますので、しばらくお待ち下さいと。

ここで入院中の書きそびれた話を。

がん細胞や血液を今後の研究に役立てたい。という人がやってきた。
もちろんこれに協力しなくてもいいわけで、
協力しないからといって扱いが変わるわけでもない。(当たり前だけど)
もし協力いただけるなら、サインを、、。
何かのお役たてるなら、いやもしかしたら10年後の自分に役にたつのかもしれない。
全然オッケーですよ‼︎
サインする。個人情報は厳重に管理していますので大丈夫です。とのこと。取った細胞や血液は個別に番号がつけられ、その容器には名前などはつけられず、鍵のかかる部屋で管理され、別所に厳重に管理された個人情報があり、番号で紐付けされるようだ。

しばらくすると、この研究に提出するための採血。結構たくさん取ったね005.gif
有効にご活用くださいね(笑)


退院の手続きが済んだようで、もういつでもいいですよと言われる。パートナーに迎えに来てもらう。体力が低下しているのと、脇を切っているせいもあるのか、腕に力が入らない。
同室の方に挨拶。昨日手術でまだ寝たきりだ。手術前は、私とほとんど同じ状態だね、なんて話をしていたのに、やってみたら脇の転移があったらしく肉体的にも精神的にも落ち込んでいるようだった。ピンピンしている自分が申し訳なくなる。かけるべき言葉も見つからず、早く良くなるといいね、と挨拶もそこそこで病室を後にする。4人部屋のその部屋は乳がんの人ばかりで、私の入院中、一人退院して二人入ってきた。私が一番若かった。退院日の今日入ってきた人は、ずっとこもっており挨拶もなかったのでよくわからないが、私より若い人のような気がする。
若いと(といっても50に近いけど(笑))体力があるからか、私が一番元気だった。病室は暗い影を落としていた。

別の病室の甲状腺がんの方も見舞い、挨拶をする。この方はとても優しい年配の方でたまたま話をするようになったのだが、常に相手を気遣い、話を聞いてくれ、天使のような方だった。同じ日に手術だったので、まだまだだったのに、私の心配ばかりしていた。でもこの人のおかげで、入院中ずっと元気でいられた気がする。

他にもセンチネルリンパシンチからずっと同じ経緯をたどっている方にも挨拶。この方は、もう少しいますと。

みんなに挨拶を済ましてロビーのようなところで待っていると、迎えに来てくれた。
会計に行き手続きする。
約8万円。

入院、手術で8万円、なぜこんなに安いかというと、高額療養費の限度額認定の手続きを入院前に済ませていたからだ。

高額療養費は誰でも(たぶん)該当し、多額の医療費がかかっても国が負担してくれる制度だが、手続きを何もしないと70歳未満の人は、一旦支払い後から戻ってくるというパターンになる。
役所へ行って限度額認定証をもらって提出しておけば、高額療養費を引いた額を計算してくれる。高額療養費は収入によって変わるので、調べてみるとよいと思う。

今日は手持ちのお金がなかったので、後から年内には支払いますと言うと、次の診察日でいいですよ。と。次は1月半ばで年を超えてしまうがいいか?と聞くと大丈夫だという。
太っ腹??(笑)よくわからないが助かる。

1月半ばでいいのなら、保険のお金も降りるかもしれない。

無事に退院できた私。
退院して一週間後の19日に傷の状態を見るため診察。胸の傷は痛みはないが、脇がやはり痛いので、痛み止めを処方してもらう。

入院から約一か月仕事を休みダラダラと過ごした日々。
学生時代は学校にバイト。社会人になってからは、仕事と芝居に明け暮れていた私は、
こんなに休んだことなかったと思う。
ただ、やはり手術で体力がものすごく低下しているようで、少し動くと疲れてしまう。
両側の胸を切っているので、横向きに寝れない。腰が痛いので変な角度で横向きに寝たり、、。傷を押さえるとまだ痛いので寝返りも打てない、、、

それでも一か月も経つと、回復してきて仕事に復帰する。はじめは、安易に2週間くらい休んで復帰する予定だったけど、体力低下についていけず、もう2週間休みをいただいた。

次の診察日は、1月16日。
いよいよ私のがん細胞の正確な結果のわかる日であり、今後の治療方針が決まる。

私はがんサバイバーとして生きていく。

ここからが始まりだ。

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関係ないけど写真はスカイツリーからの眺め

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by shokix | 2015-10-03 13:42 | 乳がん | Comments(0)