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乳がん 入院② 手術説明

12月8日の続き

夜になった。
病棟に主治医が来て、明日の手術についての説明を受ける。

まずは、検査したままで結果を聞いていない反対側の細胞検査の結果。

やはり、がんだった。
大きさが小さいので、ステージ1の乳がん。
これは、右側のがんが転移したものではなく、
原発だということ。
なので、多発性がんですね。
さらりと先生は言う。

多発性なんて言われると、なんだかすごく悪いものに思えたが、
そこは持ち前の超プラス思考で、
手術が同時に出来て、これは不幸中の幸いだな!!なんて思う。

エコーでなかなか見つからなかった左側の乳がん。そんな見つからないほど小さくてもステージ0じゃなくてステージ1。
エコーでもわからないのだから、当然触ってもわからない。しこりは感じない。痛みもない、、、
もし、右側に乳がんがなくCTを撮っていなければ全く気づかない状態のがん。

不幸中の幸いどころじゃない、
本当にラッキーだったのだ!!!
と思う。


手術名
両側 乳腺部分切除とセンチネルリンパ生検

全身麻酔を行い、両側の原発を周りの脂肪とともに取り除く。
センチネルリンパ節とは、乳がんの場合、脇の下で最初に転移すると考えられているリンパ節のことをいい、
センチネルリンパ生検は、リンパ節を調べてもし転移があるなら、リンパ節郭清を行う。
脇の下のリンパ節を全部取っちゃうというわけだ。もちろん調べて転移がなければリンパ節はそのまま残してくれる。

脇の下のリンパ節を取り除くと腕がかなり浮腫んだり動かなくなるらしい。
ボディケアの仕事をしている私としては、腕が動かないのは致命的。
何もないことを祈るしかなかった。

先生の説明も終わり、今日やることは全て終了。
手術前に排便が出来ていないとまずいらしく、便秘がちな私は、看護師さんから下剤をもらうことにする。


21時。消灯。
明日も検査がひとつあり、あとは手術を待つ。

不安で眠れない夜を、、、、
なんてことはなく、ぐっすり眠った003.gif

続く

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by shokix | 2015-04-30 18:06 | Comments(0)

乳がん 入院①

12月8日
入院初日。

先週電話確認で入院は8日から、手術は10日からと連絡を受ける。
入院にあたっては、前もって入院窓口にて入院に関しての説明を受ける。入院ガイドという冊子があり様々なことが詳しく書かれており、前もって貰えるので、入院初体験の私も、
特にそれほど不安なく初日を迎えることができた。

窓口へ行き、署名が必要な書類を提出し、
病棟へ案内される。
いくつになっても親は親。
心配で両親ともついてきた(^ ^)
等の本人は、とにかくどこか痛いわけでも具合が悪いわけでもなく、年老いた親より当然体力もあり、、、、全くもってこの居心地の悪さ、、、。
父親が荷物を持つと言うが、どう見ても元気そうな姿の私が年寄りに持たせるわけにもいかない(笑)

ありがとうと素直に言えない自分に腹を立てる。
そんな複雑な感情を抱えながら、
病棟へ。
ラウンジのようなところで待たされる。
しばらくすると、病棟の受付の方が来てようやく病室へ案内される。
荷物を置くとすぐ洗面所や風呂場などの案内。
身長体重血圧を測る。
一通り終わると、「では、後は看護師が説明に来ますのでそれまでお待ち下さい」と。

先ほども言ったがとにかく具合が悪くない私は、(本当にどこも何も感じない)
ベッドで寝てるのも逆に苦痛な感じだった。

病室は、4人部屋で初日は斜め向かいに一人いるだけだった。挨拶を済ませると、一人でよっぽど寂しかったのか、やたら話しかけてくる。
でもそのおかげでいろんな情報やちょっとしたことを教えてもらえて助かった。
病室にはだいたい同じ病気の人が入るようだ。

そんなこんなしているうちに、昼食の時間となり、親もじゃあまた来るねと帰って行った。
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病院の食事。私の場合は、普通食なので量もしっかりあり、味も美味しかった(^^)
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献立表があり、2種類から選べる!!!

働かずにごはんも出てきて、のんびりゴロゴロできるなんて、神様がくれたつかの間の休息(笑)

暇なのでうろうろしていると、やはり今日から入院した方となんとなくおしゃべり。
この病院はみんな場所は違えど、がん患者なのでやはりみんな抱えている不安は一緒。
患者同士が唯一気持ちを分かち合える存在なのかもしれない。なってみなければわからない不安は拭っても消せないものだ。

と同時に今まで病気を抱えた方に寄り添える気持ちを持とうといろいろ考えたり行動したりしていた自分が的外れだったのではないかと、恥ずかしさを覚える。

その方と「患者同士、頑張ろうね!!」と励ましあってお互い病室へ帰った。

しばらくすると看護師さんがやってきて、挨拶や入院中の安全確認など説明を受ける。
午後は、麻酔科へ行き手術時の説明があるとのこと。夜には、担当医師から手術の説明がある。

麻酔科へ。
今回の手術では全身麻酔を行う為、様々な注意事項の説明。
とにかく麻酔というのは100%安全というわけではない。まあそれを説明し、同意書にサインしてもらうというわけだ。何%かの割合で重篤な状態にもなりうる。(最近そういう事件がありましたね)
とはいえ、やらないわけにはいかないので、
サインする。禅問答なのか⁉︎(笑)

危険な麻酔の説明。
それと喉に管を通すので傷つく場合がある説明。などなど結構、「え?そんなのヤダよ!」って説明を聞かされる(笑)
で、いいですね!!!と強要サイン(笑)

お医者さんって大変だなぁと。
私の気持ちとしては、もうここまで来た以上、あーだこーだいいません。お任せします。
という思いでいっぱいだった。
危険かあってもやるしかないんだし。


長くなったのでここらへんで、
続く003.gif




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by shokix | 2015-04-28 15:38 | Comments(2)
12月2日
CTで発見された左胸の腫瘍らしきものを検査する、マンモトーム生検というのをやる。

マンモトーム生検とは??
乳房内にできた病変部の組織の一部をマンモトームという乳房生検専用の吸引式針生検器具を使って採取して病理組織診断を行うこと。

検査室に入り、まずはエコーでCTで見つかった腫瘍を探す。エコーの検査技師?さんが探すのだけど、小さすぎて見つからない^^;
何度も何度もやっても見つからない^^;

生検を行うのは、乳腺科の外科医がやるようで、おそらくエコーで見つけたら呼んで外科医が組織を採るはずだったのが、あまりにも見つからず、先生を呼びに行く。

先生がいらっしゃった。乳腺科の若き女医さん。苦戦しながらも、ようやく腫瘍発見する。
麻酔をうち、いよいよ針を刺して組織を採ることに。
発見できてからはすんなり終了。
針を刺してバチンバチンと何か撃たれている感じ??

終了後は5分間患部を圧迫して止血。


組織を病理に回してからしかがんかどうかはわからないので、結果は入院してからわかる模様。

マンモトーム生検はこうして終了。
患部はガーゼでがっちり止められた。


この日はこれで終わり〜〜のはずが、何故か再診の予定が組まれている。
乳腺科へ行ってみると、いつもの担当の先生が、
「入院前にいろいろ検査しなきゃいけなかったんだよね〜〜、これからやって来てね〜〜」と。
この先生、結構偉い先生なんだけど、パソコン操作とかこういう事務的なことは苦手みたいでいつもいろいろ忘れちゃったりするお茶目さん(笑)でも不思議に安心感のある先生。

先生、信頼してますから、お願いしますね〜〜
と、心の中で叫びつつ、
検査の予定表をもらい、次の検査室へ向かう。

採血、採尿、心電図、肺気量、レントゲン、
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いやいや、先生忘れすぎでしょ❗️
怒るより笑っちゃいましたよ。

検査巡りでセンター内を巡回。
でも全て待たされることなくスムーズに終わった。

入院準備は整った。
明日、電話で日程を確認し、来週は入院、手術となる。


あとからわかったことなのだが、
今日やったマンモトーム生検は、診療明細書を見てみると手術に該当していた。
掛けている保険がおりることがわかった。

病院代、これまでも検査やらなにやらで、だいたいいつも1日1万円近くが飛んでいく。
今回は3万円^^;

健康保険の高額医療費で返ってはくるものの、
自分で傷害保険入ってて、本当に良かったとしみじみ感じる。入っていなければ場合によっては病院に行きたくともいけなかったかも知れない。

病気になってみてはじめて、健康保険も任意の保険もどちらもありがたさがわかった。

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記事アップがだいぶ遅れてる^^;
もう桜が散り始めてます、、、013.gif

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by shokix | 2015-04-08 15:29 | Comments(2)

2014年11月 乳がんと告知されました。治療など日々のことを綴ります。


by 由里乃