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全がん連から、被災されたがん患者及び家族の方へ感染症対策などの様々な情報がまとめて記載されています。
こちらです。
全国がん患者団体連合会

避難所生活を余儀なくされて、感染症など本当に心配だと思います。
心からお見舞い申し上げます。
早く地震がおさまり復旧されますように。

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by shokix | 2016-04-18 13:05 | Comments(0)

乳がん ホルモン療法①

2015年3月12日
抗エストロゲン剤「ノルバデックス20mg」を飲み始める。
1日1錠。

私の乳がんは、以前術後の病理結果でも書いた通り、
ホルモン受容の有無
エストロゲン(ER )➕
プロゲステロン(PgR )➕

となっていて、ホルモン受容体陽性である。この場合、内分泌療法の効果が期待できるとある。

内分泌療法とは、ホルモン感受性乳がんに対してエストロゲンの作用を抑えることで乳がんの増殖を抑制する療法(ホルモン療法)

実は薬を処方されたときに担当医師から
服用ガイドというのをもらっていて、それに詳しく書いてある。
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内分泌療法は副作用が比較的少なく身体への負担が軽いのが特長で、術後に長期間治療を続けることで、乳がんの再発を予防する効果が期待できるとある。

ということで、この薬、1日1錠ではあるが、5年間飲み続ける。

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内分泌療法で使われる薬は何種類かあり、
患者の年齢や閉経状態などで薬を選択する
(写真参照)

さて、このエストロゲンですが、
エストロゲンと言えばアンチエイジングでとっても重要なホルモン。お肌の若さを保つとかなんとか言われている。
では、乳がんにはどう作用するかと言うと、

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お肌にもいいけど、乳がんもこれが大好きってわけ?
エストロゲンがエストロゲン受容体っていう鍵穴にカチリとはまると乳がんはどんどん増殖する。
そこで、このノルバデックスっていう薬が鍵穴に先回りしてカチリとはまり、エストロゲンが入ることが出来ないようにする。

じゃあ、この薬を飲んでもエストロゲンが減るわけではないってこと????

ややこしい、、、。

ここで副作用についても見てみる。
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いったいどこらへんが、副作用が少ないんですかね?(笑)あるわあるわ、、(笑)
大きく言うと、ほてりとかのぼせ、月経不順などなどの更年期障害と同じ症状。

あと重いやつだと、
血栓
目の異常などなど。

先生からは、子宮体がんになりやすくなるので、一年に一度は子宮体がんの検査をして下さいと言われた。なりやすくなると言っても普通より数%確率があがるということのようだ。なる人はなるし、ならない人はならない。

それで更年期障害だが、さっきのエストロゲンの話。エストロゲンは減らない感じなのになぜ更年期障害?
って思って調べてみたら、
薬を作っている会社に電話して聞いたというブログを発見したので、貼っておく。考えることは同じね(笑)


結局のところ、エストロゲン自体にも作用するらしく、それで更年期障害になるようだ。

ただ、副作用がほとんどない人もいる。


私の場合は、、、
これはまた次回に。



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by shokix | 2015-11-27 20:34 | Comments(0)
2015年3月9日
抗ガン剤はやらないと決めた診察で、再発予防のための薬を処方される。

抗ホルモン剤
ノルバデックス(タモキシフェン)

これを毎日1錠5年間服用する。
この薬については、また次で詳しく書きたいと思う。

3月11日放射線終了
3月12日からノルバデックスを飲み始める。

1週間くらいは特に何もなかった。
約2週間後の30日にはまた乳腺科と放射線科の診察がある。

もう毎日病院へ行かなくていいし、
ほっとした日々を送っていたのだが、
1週間を過ぎたあたりから、咳が出始める。
風邪かな?と思って早めに病院へ行こうと思い、はて?どこに行ったらいいんだろう?がんセンター?

しかし、がんセンターはがんに関わる病気しか診てくれない(と私は思っている)
普通の風邪などは近くのクリニックなどに行って下さいと何かの紙に書いてあった。

でも待てよ?確か放射線の副作用に咳ってなかったっけ?肺炎???

とりあえず、がんセンターには医療相談の電話がある。ひとまずそこに掛けてみる。

「12月に乳がんの手術をして、放射線治療を終えたんですが、咳がひどいのですが、そういう場合は、がんセンターに行けばいいのですか?
それとも近くのクリニックなどに行くのですか?」
「はー、、咳ですか?乳がんですよね?
咳なら近くのクリニックに行って下さい。」
「じゃあがんセンターじゃなくていいのですね?」
という具合に、誘導される。

日々咳はひどくなりつつあるので、
とりあえず近所の医者へ行く。
内科と呼吸器内科もあるところ。

乳がんで治療中も説明し、薬も説明し、
咳がひどくて眠れないんです。たんも出ます。と。
ところがその先生、喉を見るわけでもなく、喉を触るわけでもなく、聴診器を胸に当てるわけでもなく、もちろん血液検査などはなく、
「アレルギーですかね?」と。

アレルギー?よくわかんないけど、とにかく咳がひどくて薬が欲しかった私はいわれるがまま、大量の薬をもらい帰る。

薬を飲み始める。1日目全然良くならない。2日目、もはや、横になるだけで咳が止まらず、全く寝れない。仕方ないので座ってうとうとする。仕事もできるわけがない、、、。状態は悪化、、。たんもひどい。

うーむ。もう一度別の病院へ行こう。
次のクリニックでは聴診器を当てられ、
喉もあーんして、診てくれる。

たんが出ているので何か感染症ですかね?薬を飲んで様子を見ましょう。と。
今度はたったの2錠の薬。

この薬が効いたのか、ようやく少し咳が治りはじめ、眠れるようになる。

なんだかんだで2週間くらいたち、
がんセンター受診の日になる。

放射線腫瘍科を受診して、軽い気持ちで、
「いや〜、咳がひどくてしばらく眠れなかったんです」というと、
先生が
「えっ⁉️」
となり、症状を詳しく聞かれる。たんが出るなら何かの感染症かもしれませんが、念のためレントゲンを撮りましょう。

えっ⁉️
なになに?そんな大変な感じ??
013.gif

レントゲン室に行き、レントゲンを撮って再度放射線腫瘍科へ。
診察室に入ると別の先生もいる。
(えっ⁉️なんか大変な感じ??(−_−;))

先生「レントゲンを見ましたが影などはありませんでしたので、今飲んでるお薬で大丈夫そうですね。」「同じ薬を一週間分出しときますね。」
別の先生「もし、また咳がひどくなったり、熱が出た時はすぐ来て下さいね」
先生「とりあえず次の予約はまた乳腺科と同じ3ヶ月後にしておきますね」

良かった〜〜と思いつつ、だから医療相談に電話してどこに行けばいいか聞いたのに〜〜ムキー( *`ω´)となりつつ診察室を後にする。

咳は薬が効いたのか次第に治まって行き、
眠れるようになった。
でもこの後今度はカンジタ菌に感染して、婦人科へ行くことに。ついでに子宮筋腫の様子を診てもらい、子宮頸がん、体がんの検査もしてめらう。

感染という表現が正しいのかわからないが、
もうこれは免疫力低下か(−_−;)

がんになってる時より具合が悪いオンパレード。
参りました。

そして次は抗ホルモン剤の副作用が、、、。
それはまた次回へ。

後に退院するときにもらったいろいろ術後のことが書いてある紙をよく読んでみたら、
何か具合が悪い症状があるときは、
各科の看護師にお電話下さいと書いてあった(−_−;)
電話するとこが違ったのね、、
貰った用紙はよく読みましょう(笑)

なにはともあれ放射線の副作用ではなくて良かった。
しかし、放射線の先生いわく、1年間はまた何かあればこちらに来て下さいとのこと。
そういうものなのね〜〜。


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by shokix | 2015-11-24 13:06 | Comments(0)
2015年1月28日
放射線治療照射開始

地下1階
放射線腫瘍科の診察室からさらに奥へ進むとリニアック室という部屋がある。
照射はここで行なわれる。
待合用の椅子は混んでいた。
入院中のガウンの人、車椅子の人、点滴をぶら下げている人、あと私のような通いの人。
ここはがんセンターなので、みんな部位は違えどがんなのだ。

名前が呼ばれる。
予約時間が決まっているのでそれほど待たされることもない。しかも一人だいたい5分から10分で終わるのでスムーズに進んでいく。

リニアック室の扉を入ると、すぐ横に着替えるための小部屋があり、そこですぐ前が開けるような上着に着替える。
名前が呼ばれるまでここでお待ち下さい。と。

5分くらいで名前を呼ばれる。
案内され、名前と生年月日を確認。
顔写真も撮ったのでそれも確認しているのだろう。


おはようございます(^ ^)
明るく男性技術者が挨拶。
戸惑いながらも、小さな声でおはようございます、、、。

では、ここに寝て下さい。

大きな機械が置いてある無機質な部屋。
冷たい空間。
音楽が流れている。

………


デ、ディズニー⁉️
なんか、ディズニーのちょっと陽気な曲が、、、
なぜ⁉️


まあ、いいか。


では、首はここに、両腕を上げて下さい。
首は固定され、バンザイの姿勢。
機械をあれこれ調整され、マジックの印に合わせ、部屋が暗くなったり明るくなったり。
ようやく位置が定まったらしく、まずは、右乳房と脇の下を一気に照射するようだ。

では、そのまま動かないで下さいね‼️
技術者二人はどこかへ行ってしまう。
一人で機械に囲まれている私。
身体はバンザイしたまま動けない。

き、緊張する、、、、
なんかわからないがパニックを起こしそうになる、、、
ヤバい、ドキドキ動悸がしてきた。

ウィィィン

パニック‼️


痛いとかそんなのはない。というか何も感じない。


でもパニック‼️


そうだ‼️
ディズニー‼️ディズニーに集中しよう‼️
タラランラン♫タラランラン♫

はーい、終わりましたよ〜〜(^ ^)
うへ〜〜〜〜〜〜( ̄◇ ̄;)よかった終わった。

見たことない機械に囲まれて何があるかわからない恐怖ってスゲーな‼️
ありがとうディズニー(笑)

時間にしてみれば、ほんの2.3分。
いや、その2.3分でほんとパニック寸前だった‼️

では、次は左側やりますね〜〜(^ ^)

さすがにもうどんな感じかわかったので、冷静さを取り戻す。
冷静になると今度は固定された首とバンザイの体制が辛くなる。

一旦手を下ろしていいですよ〜〜(^ ^)
心の声が伝わったのか⁉️

で、また機械をいろいろ調整。
またバンザイしてください。
では始めまーす。

今度は大丈夫。
普通にディズニーの曲を聴く。

はーいおつかれさまでした〜〜(^ ^)


所要時間はおそらく10分から15分くらい。
照射してる時間はほんとに短い。


いや〜、久々にパニクった‼️


いろいろやってくれたお兄さん二人は結構なイケメン。
でももうそんなことは気にならないくらい動揺した数分でした、、、。
ノミの心臓(笑)


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追記‼️
私は両側乳がんで両方温存手術一気にやったので、左右両方放射線照射しているけど、
普通は片方の温存手術した方だけですよ〜〜
023.gif023.gif念のため、、、

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by shokix | 2015-11-05 11:57 | Comments(0)
2015年1月26日
今日は放射線を照射する為の位置決めを行う。

その前に先日説明のあった副作用についてを記載しておく。

まず大前提として、副作用は放射線が当たる部位にのみおこり、全身的な影響は軽度である。とのこと。

当たる部位への副作用は、
皮膚炎(日焼けのような感じ)
乳房が硬くなる、ちくちくする。

治療後になる副作用
●皮膚の乾燥、色素沈着、毛穴が目立つ
●放射線肺臓炎(1%未満)
まれに、肺炎になる。
●乳房の萎縮と硬化、腕のむくみ、肋骨の骨折(1%未満)
●心膜炎。不整脈(1%未満)

おおまかに言うとこんなところだ。
これは、乳房と脇の下に照射する副作用なので、他の部位の場合はまた違う副作用があるはずなので、医師の説明をよく聞くことが大事だと思う。

要するに照射した場所(中身も含めて)に何か異常があれば副作用かもしれないということ。

放射線治療をやったと言うと、たまに、髪の毛抜けないの?と聞く人がいるが、頭に照射していないので抜けることはない。
頭に照射する場合は、もしかしたらあるのかもしれない。


さて、位置決め。
まずは間違いが起きないよう、顔写真を撮る。
次にベッドに寝て、位置を決めてマジックで書いていく。
これがちょっと恥ずかしいというか、抵抗あるというか、私はおばちゃんだからそれほどでもないけど、若い人はちょっとしんどいと思う。

というのは、
おっぱい全開で、男性2人(技術者ね)に囲まれて
微妙な位置の調整を決めて行く。
位置がだいたい決まると医師がやってきて、開いた胸をみんなで覗き込みながら、これでいいですか?ちょっとこっちが、などとあーでもない、こーでもないとやる。

もちろん放射線を照射するのだから、不要なところに照射して正常な細胞を壊されても困るわけで、ぜひともしっかりじっくりやっていただきたいのだが、、、
おっぱい全開を見られながらはいくら私でも恥ずかしいぞ(笑)

でもって、位置が決まるとおっぱいや脇の下に直にマジックで書き書きしていく。
技術者さんたちの平静を装う顔とくすぐったさで笑いそうになってしまう。
まあ、技術者さんたちは何十人も見てるわけだから、装ってるわけじゃなく、本当に平静なんだろうけど、、、。
マジックを書き終わり、CTを撮って終了。

いやいや、なんか面白い体験だった。
(相変わらず不謹慎(笑))

マジック消さないでね‼️と念をおされ本日は終了。次回は1日おいて28日から毎日毎日通うことになる。

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全部はお見せできないが、首元に覗くマジック。看護師さんが、スカーフとかもってきたほうがいいですよ‼️と親切に教えてくれた。
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by shokix | 2015-11-04 11:39 | Comments(0)
2015年10月

こんにちは。

ここ1.2週間、芸能人のがんの報道が多くあり、私もなるべく考えないようにしているところを、ついつい考えてしまう状況になっています。TVって恐ろしい005.gif

そんな報道にあわせて、乳がんについてのいろんなブログなども増えている気がします。

たまたまですが、FBでいいねされていた記事を見たのですが、
ちょっと私には悲しくなってしまうことが書かれていました。

マンモグラフィーはダメ
がんは生活習慣病
まるであなたの生活か悪いからがんになったんですよと言わんばかり。
ちゃんと睡眠とって、
体温あげて、
食生活に気をつけていれば、がんにはなりませんと。

確かにそうなのかもしれません。
正しいのかもしれません。
さまざまな自然療法を否定するつもりはありません。本当にそれで治った方もいます。
何を信じるかは人それぞれ自由です。ブログで何を書いても自由です。

もしかしたら私のブログも人を傷つけているのかもしれません。

ただ、がんになったのはあなたが悪いからだと
書かれていると、治療中で、がんと闘って行こうとする身としては、身も蓋もありません。

私個人は、確かに生活習慣病と言われても仕方ない面もありますが、

入院中同じ病室の70は超えているだろう女性。
乳がん患者は、みんな4.5日で退院していくのに、その方は胸のドレーンが取れず、一週間が過ぎてもまだ入院していて、恐らく大変不安な夜を過ごしていたものと思います。退院が決まった時は、泣いていました。

または、白血病で緩和病棟にいる若い女性。
乳がんにもなり、一旦一般病棟に来て乳がん治療中で、それが終わったらまた緩和病棟に戻ると、そんな辛い状況でもがんと闘っている。

そんな方たちに、面と向かってブログに書かれていることを言えるのでしょうか?

なんだか、悲しくなりました。

そんなことを思っていると、またFBでいいねされている記事をみたのです。
そこには、そんな悲しいことを払拭する内容が書かれていました。
心がすっと楽になれました。

こちらの記事です。
アロマの資格を仕事につなげたいあなたをサポート*森岡亜由美
さんのブログ

➡︎芸能人のがんの報道から考えたこと

そして、この森岡さんのブログに貼ってある、
香西慶子さんのブログ「万能ではないから」
も合わせてお読みいただけれはと思います。

このとても素敵なお二人に救われました。
また前向きな私が戻ってきました。

FBでこのブログに関することに「いいね」をした方、森岡さん、香西さんに感謝します。



今日の記事は書くことをためらいましたが、
同じように胸を痛めている方が読むかもしれない。と思い勇気をだして書きました。


とまあ、こんだけ悪態つけるほど、
私は元気ってわけです(笑)

お読み苦しいところがあったら、ごめんなさい。

さて、また次回からは過去に戻ります。
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by shokix | 2015-10-06 19:52 | Comments(2)

乳がん 入院② 手術説明

12月8日の続き

夜になった。
病棟に主治医が来て、明日の手術についての説明を受ける。

まずは、検査したままで結果を聞いていない反対側の細胞検査の結果。

やはり、がんだった。
大きさが小さいので、ステージ1の乳がん。
これは、右側のがんが転移したものではなく、
原発だということ。
なので、多発性がんですね。
さらりと先生は言う。

多発性なんて言われると、なんだかすごく悪いものに思えたが、
そこは持ち前の超プラス思考で、
手術が同時に出来て、これは不幸中の幸いだな!!なんて思う。

エコーでなかなか見つからなかった左側の乳がん。そんな見つからないほど小さくてもステージ0じゃなくてステージ1。
エコーでもわからないのだから、当然触ってもわからない。しこりは感じない。痛みもない、、、
もし、右側に乳がんがなくCTを撮っていなければ全く気づかない状態のがん。

不幸中の幸いどころじゃない、
本当にラッキーだったのだ!!!
と思う。


手術名
両側 乳腺部分切除とセンチネルリンパ生検

全身麻酔を行い、両側の原発を周りの脂肪とともに取り除く。
センチネルリンパ節とは、乳がんの場合、脇の下で最初に転移すると考えられているリンパ節のことをいい、
センチネルリンパ生検は、リンパ節を調べてもし転移があるなら、リンパ節郭清を行う。
脇の下のリンパ節を全部取っちゃうというわけだ。もちろん調べて転移がなければリンパ節はそのまま残してくれる。

脇の下のリンパ節を取り除くと腕がかなり浮腫んだり動かなくなるらしい。
ボディケアの仕事をしている私としては、腕が動かないのは致命的。
何もないことを祈るしかなかった。

先生の説明も終わり、今日やることは全て終了。
手術前に排便が出来ていないとまずいらしく、便秘がちな私は、看護師さんから下剤をもらうことにする。


21時。消灯。
明日も検査がひとつあり、あとは手術を待つ。

不安で眠れない夜を、、、、
なんてことはなく、ぐっすり眠った003.gif

続く

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by shokix | 2015-04-30 18:06 | Comments(0)

乳がん 入院①

12月8日
入院初日。

先週電話確認で入院は8日から、手術は10日からと連絡を受ける。
入院にあたっては、前もって入院窓口にて入院に関しての説明を受ける。入院ガイドという冊子があり様々なことが詳しく書かれており、前もって貰えるので、入院初体験の私も、
特にそれほど不安なく初日を迎えることができた。

窓口へ行き、署名が必要な書類を提出し、
病棟へ案内される。
いくつになっても親は親。
心配で両親ともついてきた(^ ^)
等の本人は、とにかくどこか痛いわけでも具合が悪いわけでもなく、年老いた親より当然体力もあり、、、、全くもってこの居心地の悪さ、、、。
父親が荷物を持つと言うが、どう見ても元気そうな姿の私が年寄りに持たせるわけにもいかない(笑)

ありがとうと素直に言えない自分に腹を立てる。
そんな複雑な感情を抱えながら、
病棟へ。
ラウンジのようなところで待たされる。
しばらくすると、病棟の受付の方が来てようやく病室へ案内される。
荷物を置くとすぐ洗面所や風呂場などの案内。
身長体重血圧を測る。
一通り終わると、「では、後は看護師が説明に来ますのでそれまでお待ち下さい」と。

先ほども言ったがとにかく具合が悪くない私は、(本当にどこも何も感じない)
ベッドで寝てるのも逆に苦痛な感じだった。

病室は、4人部屋で初日は斜め向かいに一人いるだけだった。挨拶を済ませると、一人でよっぽど寂しかったのか、やたら話しかけてくる。
でもそのおかげでいろんな情報やちょっとしたことを教えてもらえて助かった。
病室にはだいたい同じ病気の人が入るようだ。

そんなこんなしているうちに、昼食の時間となり、親もじゃあまた来るねと帰って行った。
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病院の食事。私の場合は、普通食なので量もしっかりあり、味も美味しかった(^^)
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献立表があり、2種類から選べる!!!

働かずにごはんも出てきて、のんびりゴロゴロできるなんて、神様がくれたつかの間の休息(笑)

暇なのでうろうろしていると、やはり今日から入院した方となんとなくおしゃべり。
この病院はみんな場所は違えど、がん患者なのでやはりみんな抱えている不安は一緒。
患者同士が唯一気持ちを分かち合える存在なのかもしれない。なってみなければわからない不安は拭っても消せないものだ。

と同時に今まで病気を抱えた方に寄り添える気持ちを持とうといろいろ考えたり行動したりしていた自分が的外れだったのではないかと、恥ずかしさを覚える。

その方と「患者同士、頑張ろうね!!」と励ましあってお互い病室へ帰った。

しばらくすると看護師さんがやってきて、挨拶や入院中の安全確認など説明を受ける。
午後は、麻酔科へ行き手術時の説明があるとのこと。夜には、担当医師から手術の説明がある。

麻酔科へ。
今回の手術では全身麻酔を行う為、様々な注意事項の説明。
とにかく麻酔というのは100%安全というわけではない。まあそれを説明し、同意書にサインしてもらうというわけだ。何%かの割合で重篤な状態にもなりうる。(最近そういう事件がありましたね)
とはいえ、やらないわけにはいかないので、
サインする。禅問答なのか⁉︎(笑)

危険な麻酔の説明。
それと喉に管を通すので傷つく場合がある説明。などなど結構、「え?そんなのヤダよ!」って説明を聞かされる(笑)
で、いいですね!!!と強要サイン(笑)

お医者さんって大変だなぁと。
私の気持ちとしては、もうここまで来た以上、あーだこーだいいません。お任せします。
という思いでいっぱいだった。
危険かあってもやるしかないんだし。


長くなったのでここらへんで、
続く003.gif




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by shokix | 2015-04-28 15:38 | Comments(2)
12月2日
CTで発見された左胸の腫瘍らしきものを検査する、マンモトーム生検というのをやる。

マンモトーム生検とは??
乳房内にできた病変部の組織の一部をマンモトームという乳房生検専用の吸引式針生検器具を使って採取して病理組織診断を行うこと。

検査室に入り、まずはエコーでCTで見つかった腫瘍を探す。エコーの検査技師?さんが探すのだけど、小さすぎて見つからない^^;
何度も何度もやっても見つからない^^;

生検を行うのは、乳腺科の外科医がやるようで、おそらくエコーで見つけたら呼んで外科医が組織を採るはずだったのが、あまりにも見つからず、先生を呼びに行く。

先生がいらっしゃった。乳腺科の若き女医さん。苦戦しながらも、ようやく腫瘍発見する。
麻酔をうち、いよいよ針を刺して組織を採ることに。
発見できてからはすんなり終了。
針を刺してバチンバチンと何か撃たれている感じ??

終了後は5分間患部を圧迫して止血。


組織を病理に回してからしかがんかどうかはわからないので、結果は入院してからわかる模様。

マンモトーム生検はこうして終了。
患部はガーゼでがっちり止められた。


この日はこれで終わり〜〜のはずが、何故か再診の予定が組まれている。
乳腺科へ行ってみると、いつもの担当の先生が、
「入院前にいろいろ検査しなきゃいけなかったんだよね〜〜、これからやって来てね〜〜」と。
この先生、結構偉い先生なんだけど、パソコン操作とかこういう事務的なことは苦手みたいでいつもいろいろ忘れちゃったりするお茶目さん(笑)でも不思議に安心感のある先生。

先生、信頼してますから、お願いしますね〜〜
と、心の中で叫びつつ、
検査の予定表をもらい、次の検査室へ向かう。

採血、採尿、心電図、肺気量、レントゲン、
•••••••••••••••••••••008.gif

いやいや、先生忘れすぎでしょ❗️
怒るより笑っちゃいましたよ。

検査巡りでセンター内を巡回。
でも全て待たされることなくスムーズに終わった。

入院準備は整った。
明日、電話で日程を確認し、来週は入院、手術となる。


あとからわかったことなのだが、
今日やったマンモトーム生検は、診療明細書を見てみると手術に該当していた。
掛けている保険がおりることがわかった。

病院代、これまでも検査やらなにやらで、だいたいいつも1日1万円近くが飛んでいく。
今回は3万円^^;

健康保険の高額医療費で返ってはくるものの、
自分で傷害保険入ってて、本当に良かったとしみじみ感じる。入っていなければ場合によっては病院に行きたくともいけなかったかも知れない。

病気になってみてはじめて、健康保険も任意の保険もどちらもありがたさがわかった。

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記事アップがだいぶ遅れてる^^;
もう桜が散り始めてます、、、013.gif

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by shokix | 2015-04-08 15:29 | Comments(2)

乳がん ステージ数

11月14日
がんセンター初診日。
紹介状を持ち、受付で手続きを済ませる。
市大からは、マンモグラフィーとエコーのデータをもらってある。レントゲン写真みたいなのじゃなく、今はCDなのね005.gif

予約はすでに入れてあったので、30分ほど待って、担当の先生に受診。
これまでの経緯は紹介状でわかっており、
今後のことを決めるには、まずは市大で病理にまわっている、生検の結果と、
これからやるCTとMRIを見ないとなんとも言えない。ということで、初診の今日はとりあえず先生とは挨拶程度という感じだった。

で、なんと!!またマンモグラフィーとエコーをやるという。
3回目!その病院によって機材が違うため、やはり逃れられないよう。金儲け?ともよぎったけれど、やはりここは万全を期すため断らずに検査。そして採血して終了。

はじめにしこりを検査してから約一カ月近く経つが、がんである。とわかった以外はまだ何もわからないまま、日々は過ぎて行く。

続いて日を改めて、CT検査。
CTは、造影剤を入れ人体の横断像を撮影する。
胸部、腹部、骨盤の検査。
転移がないか調べるらしい。

1日あけないとMRI検査はできないらしく、2日後にMRI検査。これも造影剤を入れて、今度は人体の断層像の撮影。
これは、問題のしこりのある胸の検査。

どちらも造影剤は点滴?のような感じで手首ね少し上あたりに針を刺し、検査直前に投入していたようだ。
造影剤は、ショック反応を起こす人もいるとのことで、しつっこくアレルギーはないか?糖尿病ではないかを聞かれた。

がんであると判明してから、一カ月という目安でもあるのか、この検査結果は超最速。
初診日から一週間後の11月21日には検査結果を踏まえての再診となる。

11月21日
いよいよいろいろなことがわかる、運命の日。
気合いを入れて先生のところへ行くとハプニングが。

なんと、市大からまだ病理の検査結果が届いていないという。
肝心のがん細胞の結果がわからないと、今後の治療方針は全く決まらないわけで、、、。
結局のところ、今後の治療についてはまた次回ということになる。

現段階でわかっていることを説明してもらう。
まず、CT、MRIで判明したこと。
他臓器に転移なし。
リンパ節転移なし。

ただ、、、、
しこりがあったのは、右胸だったのだが、
なんと左胸にも2mm程度の影を発見。
まだがんかどうかはわからないので、
左胸の細胞を取って検査することに。

次にステージ。
右胸についてだが、
現段階では、ステージⅡa

ステージの判定は、
1.がんの大きさ
2.リンパへの転移有無
3.他臓器への転移有無

から判定されるそうで、今のところは、
1.4.5cm
2.無し
3.無し

ということで、ステージⅡa。

市大からくる生検のデータによってかわるが、
先に手術をするか、術前に抗がん剤治療をやり、それからやるかどちらかになる。

術前の抗がん剤は、今ある4.5cmのがんが小さくなることも考えられるので、
乳房温存手術をした場合、乳房の形の変形も少しはマシになるかもしれない。

現段階で考えて欲しいのは、
全摘にするか、温存手術にするか。
全摘は、おっぱい自体全てを取るので、
右胸そのものへの再発はなくなる。
温存の場合は、がん細胞の取り残しも考えられるので再発の可能性はある。

どちらにしても、5年生存率は変わらない。とのこと。
現段階の5年生存率は、だいたい90%
温存手術をして放射線治療をすれば、
5%ほど生存率があがる。とのこと。

まあ、こんな話を一気に言われたので、不確かな部分もあるが、
とりあえずは、ほっとしていいんだ。
と頭の中でぼんやり考える。

先生がおっしゃっていたことで、一番気になったのは、
「私たちが気にするのは、原発(はじめにできたもの)よりも、全身に広がったがんの方。」

そう。乳がんのがん細胞は、小さいうちからリンパなどにのって、目に見えないがんとして全身に広がっていると考える。
乳がんとわかった時点ですでに目に見えないがんは全身にある。
それをどう対処していくかの治療になり、原発の手術はその一部分だ。

長い付き合いの病気になりそうだ。

とりあえず今やることは、
市大からのデータがどうなっているか確認すること。
手術は、全摘にするのか温存にするのか決めること。
左胸の生検を行うこと。

次回の予約を取り、診察は終了した。

新たにわかったことやら、ひとまず転移はなく安心できたことなどあまりにいろんなことがわかりただひたすら呆然とする。

それにしても、左にも出来てるとは!!!
まあ、今わかって不幸中の幸いってことかな?
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そうそう。
それよりも私の生検データどこいった〜〜?
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つづく
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写真は、夏に旅行したときに撮影した諏訪湖。

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by shokix | 2015-03-05 17:57 | Comments(0)

2014年11月 乳がんと告知されました。治療など日々のことを綴ります。


by 由里乃